わたしはわたし👞

~国内外を転々としながら楽しい生活をめざして奮闘中~

2024-01-01から1年間の記事一覧

ヘナ初挑戦。ありのままの自分をめざして

高校生の頃から白髪がチラホラあり、37歳を超えた頃くらいから、顔周りにどっと増えた。 髪が白いというだけで、まぁ、老けて見えること・・・。 鏡で自分を見てギョッとしないために、1カ月半ごとに美容院でせっせと白髪染めをしていたのだけれど、辞めるこ…

長引くコロナ文章書けず

コロナを発症してから今日で10日が経ったはずなのに、まだ完治していない。 鼻が詰まったままだし、風呂に入るだけでもなんだか疲れる。 何より頭がズーンと重い。しかもずっと重い。 特にこうして文章を書こうとしたり、本を読もうとしたりすると、一夜漬け…

本場の南インド料理を作りたくて ~料理名とレシピの整理~

コロナの症状も落ち着いてきたので、先週シンガポールのリトルインディアで食べた、南インド料理の名前とレシピを整理することに。 iphoneで撮ったカレーの写真を探していると、カレーに手を添えながら笑顔で写っている自分を見つけた。かわいそうに。この3…

まさかのバリでコロナ発症

重い身体を引きずってバリから帰国後、念のため、自宅にあったコロナ簡易検査キットで検査をしてみた。すると見事「陽性」。バリの暑さに負けて熱中症になったとずっと思っていたが、私はコロナを発症していたようだ。そりゃあ、しんどかったわけだ・・・。 …

バリでの悟り

暑さにうなされながらベッドに横たえていると、ふと「世界一周はもういいかな」と思った。 世界一周をすることで、パッとしない自分の人生を何か特別なものにしたかった。 しかし、自分の人生を特別なものにしようと、もがけばもがくほど、うまくいかなくな…

バリの暑さに負ける

バリの自然の中でヨガや瞑想をして、心の平穏を取り戻そうと思ったのだが、ここは暑すぎた。天気予報のアプリで最高気温29度と表示されていたから来たのに、実際は33度くらいあるではないか。 日本を出た時の私の住まいは19度ほど。シンガポールは30度くらい…

ケララで食べた絶品南インド料理を求めて<その2>

今日もまたリトルインディアに南インド料理を食べに行く。 2軒目に訪れたのは「MTR Singapore」というベジタリアンの南インド料理屋だ。まだ12時前なのに、店内はすでに込み合っている。 昼にタリ―を食べるとお腹がいっぱいになりすぎて、夜、南インド料理を…

ケララで食べた絶品南インド料理を求めて

LCCでシンガポールへ飛ぶのも(なんと片道約3万円!)、片道チケットで海外旅行をするのも初めてだった。 昔、3ヵ月間、アジアをひとり旅したことがあるが、その時は全ての訪問国のチケットと滞在ホテルを前もって予約していた。心配性の私は、先の安全がある程…

宙ぶらりんな日々の焦り

ビザの取得に時間がかかるとかで、夫のパスタ国への引越しがいつになるのかがわからなくなった。秋までには旅立つというが、具体的な時期は未定だ。 もともと5月に引越しするというから、それに合わせて引越し手続きを調べたり、自分の身の施し方を考えたり…

ミドルウェイはどこだ・・・

充実した生活を送るために、いろいろ研究していたのだが、ふと思った。 (生活は充実していなければならないのか?) 私は毎日を充実させようと、躍起になっていた。 朝、自分にとって大事なことリストを眺めては、今日のテーマを作り、それに沿ったアクティ…

「インドにまたいらっしゃい」

本来なら3月は、インドのケララ州で南インド料理を習う予定だった。 しかし、夫の海外赴任を突然聞かされ、自分の今後の生活が脅かされる不安から、インド旅行は立ち消えとなった。 詳しくはこちらの記事をご覧くださいませ。 tenkinzokunoashiato.hatenablo…

サイゼリヤの罠

なんだか冷凍じゃないピザが食べたくなり、サイゼリヤへ行くことにした。 近所の駅チカにある店舗に18時半くらいに行くと、店内はもうすでに満席に近かった。サイゼリヤがこんなに繁盛していたとは。 ワインでも飲むかと思ってメニューを見たら、なんと1杯10…

閉めようとしたのに閉まらないドア

付き合いがいちばん長かった取引先へライターを辞めると告げた。 「夫の海外赴任に帯同するので」という理由にしたが、本当はそれが真実ではないことを私は知っていた。海外でもライターの仕事はできる。もともとシンガポールに住んでいた頃にライターを始め…

チベット仏画教室の不思議

月1回、チベット仏画教室に通っている。 ブータンやインドのダラムサラなど、チベット文化圏を旅するのが好きで、チベット仏画に興味を持った。チベット仏画は日本の仏画よりも色鮮やかで、絵がとても複雑。「こんな美しい仏画を描けるようになれたらいいな…

てんぷら粉のフィッシュアンドチップスと映画

「よし。今日は英語の勉強にしよう」 自分の大事なことに時間を使って、充実した一日を送れるように、毎朝、今日のテーマを決めるようにしている。 先日作った「自分にとって大事なことリスト」の中からテーマを1つ選び、そのテーマに沿って一日のアクテビテ…

充実した生活の研究 ~自分にとって大事なことは何?~

昨日、「人生が充実する時間のつかい方」という本の紹介動画を観て、いくつかあるヒントの中でも、「自分にとって価値のあることに時間を使うこと」をまず実践すると決めた。 今日、探求したいのは「自分にとって価値のあることは何か」ということです。 「…

充実した生活の研究 ~時間の使い方(暇だと不幸になるらしい)~

「充実した生活って、一体なんだろう」 と思い、Youtubeで「充実した生活」と検索すると「人生が充実する時間のつかい方」という本を解説した動画を発見。 時間の使い方と幸福度の関係性を専門にしているアメリカの大学教授が執筆した本で、動画を観た後には…

充実した生活って何?

現在、自分の生活を絶賛見直し中です。 というのも、私は毎日ボーッと生きているだけで、自分がどんなことをしていると楽しいと感じて、どんなことが自分を鬱々とさせるのかを把握できていないのだ。それだと、充実した生活を送るのは難しい。 可能な限り、…

ライターの廃業と新たな門出

2017年から始めた「執筆業」の廃業届を出した。 細々とではあったものの、約7年間も文章を書いて報酬を得られていたとは、驚きだ。私のもっとも長いキャリアは、会社員時代に約10年間たずさわっていた海外取引先との折衝業務だが、気づけば、ライターとして…

自分の人生に対して、宙ぶらりんなままでいたいのかもしれない

時々、ずっとずっと世界中を旅して、そのままどこかの国で寿命が尽きてしまえばいいのにと思うことがある。 私にとって海外は刺激の宝庫。行ったことのない国へ行けば何もかもが新鮮だし、景色の美しさに感動したり、人との出会いに心温まる体験をしたり、文…

イタリア式の人生の楽しみ方に衝撃を受ける

「イタリア人は人生を楽しむのが上手」と聞いたことがある。 これから住むことになるかもしれない国だし、イタリア人が一体どんな価値観を持っていて、どんなふうに人生を楽しんでいるのかを知りたい。 そこで「最後はなぜかうまくいくイタリア人」という本…

ある香港人の処世術

パスタ国で生活するにあたって、言語が通じないことの不安を解消すべく、ある香港人の知り合いの話を聞くことにした。 彼は、芸人の鈴木ウドをもうちょっとワルにしたような風貌で、私と同学年の40歳。日本でダイビングショップを経営しながら暮らして8年に…

海外移住ではありません。えらい長い海外旅行です

先日の認知行動療法のカウンセリングを受けたおかげかわからないが、思考パターンがポジティブになり、夫のパスタ国赴任に対する新たな見方を思いついた。 私はパスタ国へ移住するのではなく、えらく長いことパスタ国を旅行するのだと考えればどうだろう。つ…

自分を知る旅のはじまり

夫の海外赴任がわかって以来、精神的に不安定になりがちなので、認知行動療法のカウンセリングを受けることにした。初回は90分間、たっぷりと話を聴いてくれるのだそう(もちろん、それなりに料金はかかるが・・・)。 とあるビルの一画にあるそのカウンセリ…

人生の転換期~豆腐のメンタルを抱えて~

シンガポールで占い師のテオさんに話を聴いてもらい、落ち着きを取り戻して日本に帰国した。そして、自宅に着く頃には、もうこの土地での平穏な生活は続かないのだということを受け入れられるまでになっていた。 しかし、不安が渦巻く私のメンタルは豆腐のよ…

2/23(金)新たな可能性と他人の人生の中で生きること

シンガポールの滞在はあと1日。明日はタイのチェンマイに飛び、お寺で瞑想修行をすることになっている。今日は、自分がシンガポールに住んでいたときによく行った場所を訪れながら、昔を懐かしむことにした。 当時、通っていた日系美容院の下にあるオープン…

2/22(木)シンガポールの占い師テオさんに救われる

チャンギ空港からタクシーでホテルに向かう最中、やはりシンガポールの街はきれいだなぁと思った。きちんと整備された道路に、南国感漂うヤシの木が並ぶ。高層ビルがひしめく中心街を、タクシーが通り抜けていく。 シンガポールに引越しした当時は、右も左も…

2/21(水)人生は思い通りにいかない

約1ヵ月の海外周遊の出発前日に、衝撃の事実を聞かされた。 なんと夫が今春にパスタ国へ赴任になったのだ。 旅立ちにワクワクしていた私の気持ちは、一気に混乱と不安に見舞われた。 英語の通じるシンガポールに住んだ時でさえ、新しい生活を作るのは本当に…

どうせ下るんなら、自分らしく楽しく下ろうじゃないか

明日から始まる「自分をアップデートする旅」に向けて、朝からゆっくりとスーツケースに荷物を詰め込んでいた。そして、あらかた詰め終わったスーツケースを見て、 (あぁ、本当に明日から、1ヵ月も海外を周遊するんだなぁ) と、旅に出る実感が沸いてきた。…

ラジさんとの再会はまたの機会に

インドのe-visa申請後に、審査官からメールで質問攻めにあったものの、インド愛が通じたのか無事に承認された。なんせ私はこれまで8回もインドを訪れていて、空港で出国審査官から「今回のインドはどうだったんだ?」などと聞かれる仲なのだ(いろんな問題は…