わたしはわたし👞

~国内外を転々としながら楽しい生活をめざして奮闘中~

プロの写真家の作品を見て愕然!雷に打たれた写真クラス

今日は写真クラスの日。いつも通り最近撮った写真を送り、講評してもらう。相変わらず、先生は褒めながら「私だったら、こうしますね」と紳士にコメントしてくれる。

ちなみに、今回講評してもらった写真はこのような感じ。主に紅葉ですね。

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先生が言う。「基本的なテクニックはもうありますから、あとは編集の仕方や自分の写真のスタイルを見つけることですね」。ソニーの無料の編集ソフトをダウンロードしたけれど、使い方がよく分からない。ちょっと勉強するか。自分のスタイル?そんなものはどうやって作るのだろう?

「あなたが好きな写真家を何人か教えてもらえませんか?」と聞くと、先生は5人の写真家を教えてくれた。

Sean Bagshaw

Michael Shainblum

Kai Hornung

Cath SImard
Ansel Adams

レッスンが終わって、自分の英語がますますおかしくなっているのを感じながら、教えてもらった写真家をネット検索してみる。そして、出てきた写真を見て愕然とした。私は今まで、一体何を撮ってたんだ?

ぼんやりとした写真に、そもそも撮る価値があるのか疑わしい被写体。ごちゃちゃとして伝わらない構図。もちろんプロの写真家と比較すること自体ばかげたことだけれど、そんなふうに思わざるを得ないほど素敵な写真ばかりだ。

それに、こんな美しい風景の写真を撮りにいけること自体が羨ましい。満天の星空が美しいスコットランド、桃源郷のようなカナディアンロッキー、ネパールの迫力のあるエベレスト・・・。もしかしたらいくつかの場所は、私も行ったことがあるかもしれないのに、こんな素晴らしい写真は見当たらない(当たり前だ!)。

私も勉強や練習を重ねれば、人を「Oh No!!」と思わせるような、写真を撮れるのだろうか。今日、この写真の先生の温かさを、改めて知った気がする。彼はいつも、私のへんてこな写真のいいところを見つけては褒め、改善点を根気よく指導してくれているのだ。

中国語を教えてくれている言語交換パートナーしかり、この写真の先生しかり。本当に皆様、どうもありがとうございます(涙)。