わたしはわたし👞

~国内外を転々としながら楽しい生活をめざして奮闘中~

旅の通過儀式?アジアで病院送り

飲み物にも注意!カンボジアで病院送り

カンボジアのシェムリアップへ行った時のこと。滞在3日目くらいに、なんだか体が急にだるくなった。カフェに入ってこまめに休憩しないと、歩けない。お腹の調子も悪くなり、いよいよひどい下痢に見舞われた。トイレに駆け込んでは出て、駆け込んでは出てを、数分単位で繰り返し、気づけば熱が38.5度に。にっちもさっちもいかなくなり、とうとう現地のプライベート病院に助けを求めたのだった。

細菌性胃腸炎だったようで、抗生物質が出され無事回復。しかし、何にあたったのか分からなかった。生ものは食べなかったし、歯を磨くときもミネラルウォーターを使っていたから。思い当たるとすれば、氷だ。水道水で作っていたとしたら、繊細な私の胃腸は完全にアウトです。

ごはんは美味しかったけれど、飲み物が憎い

インドのモロコシにやられて、病院送り

北インドの避暑地・マナリでの出来事だ。

道を歩いていると、おいしそうな焼きとうもろこしが売られているのを発見。熱してあるから大丈夫!と、食べたのがいけなかった。インドの水道水で汚染されているであろう生焼けの部分が、私の腸内で暴れ出したのだ。

この時の下痢は本当にしぶとく、治るのに1週間くらいかかった。しかも、これをきっかけに私の胃腸は大きく調子を崩し、半年くらい下痢に悩まされることになったのだ。別の病気が隠れていないかどうか確認するため、腸の内視鏡検査まで受けたが、特に問題は見つからず。最終的には過敏性腸症候群と診断されてしまった(今は完治)。

くれぐれも、焼きとうもろこしにはご注意ください。

シンガポールでもシーフードはあきまへん

シンガポールにはホーカーと言って、ローカルフードを安く食べられる屋台がある。そこで、ある日、なんだかよく分からないシーフード料理を食べた。

ん?貝がちょっと生臭いなこれ。

炒めてあるので大丈夫だろう、ここ、シンガポールだしと信じていたけれど、どうやら裏切られたようだ。私の胃腸はまたもや悲鳴をあげ、病院送りとなってしまったのだった。

食べ物だけじゃない!またまたインドでやられて病院送り

北インドのラダックという標高が3500m以上の街に滞在した時も、なかなかの下痢っぷりを見せた。到着2日目から、もうお腹の調子が悪かった。人は食べ物だけではなく、標高が高すぎてもお腹を壊すようです。

不安定な胃腸を抱えたまま、ある日、旅程上仕方なく、標高が5000m以上ある峠を車で往復した結果、水を一口飲んだだけでも激しく下すように・・・。その後、スリランカに移動したものの、体力が尽きて、病院送りになってしまったのだった。

ラダックはこういう所です

いろいろと大変でしたが、おかげで私は今や、下痢エキスパートです。どの程度のひどさなら市販薬でなんとかなって、どの程度なら病院へ駈け込むべきなのかが分かるようになった。

まぁ、下痢にならないのが一番だけれど、アジア旅行中は避けて通れない関門のようなものかもしれない。