引越しにかまけて(えぇ、最近引越ししたんです)、かれこれ1カ月くらい写真を撮っていないではないか!今日は、明石公園でバードウォッチングをしながら、写真の練習をすることにした。
(明石は三木よりもかなり都会やからなぁ。あんまり鳥は見られへんかな?)
と思いきや、明石公園では、結構いろんな種類の鳥が見られる。
まず、ヒヨドリ。これは住宅街にも結構いますね。人に慣れているのか、近づいてもぽやーんとしていた。ちょっとお腹がふわっとしていて、可愛らしい。
続いて、アオジ。鳴き声がとても美しくて、リラックス効果が絶大。まさに自然のBGM。思わず写真を撮るのをやめて、ボーっと聞き入ってしまった。警戒心が強いのか、私に気づいてすぐにどこかへ行ってしまいました。
そして、今回初めて見たのがこの子。野鳥図鑑で調べても、一体誰なのか分からない・・・。どなたか知っていたら、教えてください!
まだまだ、いろんな鳥がいますよ。
他にも、シロハラやムクドリもいた。あと、トンビが近くまで下降してくる!
いろんな野鳥を見られたこと以外にも、楽しいことがあった。まず、私と同じように野鳥を撮っている人を見つけたことだ。野鳥が熱狂的に好きな人は少ないので、仲間を見つけるとうれしくなる。まぁ彼女は、30~40万円くらいすると思われる大きなレンズで撮っていたから、私とは格が違うが・・・。お互いに野鳥好きを認識しながら、すれ違う時に会釈をした。
それから、私がジョウビタキをストーカーのように追いつめている時に「すみません。そのレンズはどういうやつ?」と、同じく写真好きのおじさまが話しかけてきた。
「変わったレンズですね」
「え?そうですかね。野鳥を撮っているんです。まぁ、望遠が足りないんですが・・・」
おじさまは、ニコンのミラーレスカメラを持っていた。その辺のスナップショットを撮っているのだそう。我々は少し立ち話をして、それぞれの写真撮影に戻っていった。
共通の趣味があると、年代や職業を問わず仲良くなりやすい。バードウォッチングや写真サークルに入って、新たな仲間を探そうかな。コロナじゃなければ、日本酒好きの集まりなんかも探すのになぁ。