スイカをカラスにつつかれたり、強風でトマトやゴーヤの支柱が破壊されたりしながらも、すくすくと育つ野菜たち。
ピーマン？パプリカ？？どっちか忘れたけれど、しっかり実をつけています。
大きくて赤いトマトがなりました。ただ、無事に収穫できたのは、まだ2個だけ・・・。なかなか赤くならず、赤くなってもカラスにやられるのです。
最も収穫量が多いのはゴーヤ。次々と実がなり、もう10本以上は採ったと思う。おかげで、私の昼ご飯は毎日ゴーヤチャンプルだ。旦那はゴーヤを大切に育てている割に、あまり食さない。
ちなみに、ゴーヤとスイカ以外は種から育てました。大漁！
ところで、ずっと「スイカがなかなか大きくならんな」と思っていたら、小玉スイカだったよう。ある日、またカラスにつつかれたのを機に収穫したら、しっかり出来上がっていた。甘い！
5月から始めた素人による週末農業は、それなりに成功していると思う。失敗したメロンを除いてほとんど収穫できたし、何より畑に通うのが楽しい。
野菜が採れることよりも、私にとってはこの春、引越しして来たばかりの土地に、「畑」という自分の居場所ができたことがうれしかった。ここに来ればたまに誰かがいて雑談をしたり、作った野菜を分けてくれたり、野菜の育て方のアドバイスをしてくれた。そういう緩やかな人とのつながりは、孤独感を和らげてくれる。
問題は、今月末から農業学校へ行くことに伴い、畑を2カ所管理しなければならないことだ。農業学校から実習用として、40平方メートルの畑があてがわれるらしい。一体、どんな生活になるんだろう。1日の大半を、畑で過ごすことになったりして。
職業を「見習い農家」に変更しようかな（笑）。
