貸し農園を借り、よく分からないなりに野菜作りを始めてはや4カ月。
今まで植えたのは、にんじん、だいこん、小松菜、チンゲン菜、トマト、ピーマン、パプリカ、ゴーヤ、スイカ、メロン、パクチー。およそ成功したのだけれど、パクチーは芽が出なかった。メロンは実がつかずに、萎れてしまった。
いずれも、素人には理由は分かりません。
種から育ててぐんぐん大きくなったものの、ほとんど収穫できなかったのはトマトだった。
実をつけたのだけれど、カラスによくつつかれた。防止するためにネットを張ったものの、プラスチック製の支柱は突風に耐えきれず、トマトの枝がひん曲がったり実が地面に落ちたりもした。その後、現状回復できないまま、トマトのシーズンが終了。
もっと事前に勉強をして対処していれば、おいしいトマトがたくさん収穫できるはずだったと猛反省した。
そこで、きちんと野菜作りの基礎を学ぶために、県が開催している農業学校に先週末から通い出すことに。
このプログラムは、週末、野菜作りの座学を受けながら、畑で野菜作りを実践できるというもの。通学期間は半年で、秋冬コースと春夏コースがある。後で知ったのだけれど、1年コースもあるようです。
第1回目に出席して驚いたのは、男性が多いことだった。3分の2くらいを占めていたと思う。全体的に年齢層は高めで、40代後半~60代といったところ。ただ、30代の人もちらほらいて、結構幅広い年代の人が野菜作りに興味があるんだなと感じた。ちなみに、受講生は全部で54人もいます。すごい人気。
ちなみに、私の野菜作りの最終的なゴールはこちら。
1. メロンやトマトのようなことがないように、きちんと実を収穫できること
2. 観光農園のように、畑をきれいに管理できること
雑草が生えまくったりして、今はぐちゃぐちゃなんです。
3. 計画的に野菜を作れること
ゴーヤがとれ過ぎて、最近の私の昼ご飯は毎日ゴーヤチャンプルに・・・。
最終的には、農業で何かおもしろいことができるといいな。