わたしはわたし👞

~国内外を転々としながら楽しい生活をめざして奮闘中~

レアジョブに英語と写真の両方を学べる先生がいる!

レアジョブで、フォトグラファーの先生を発見。本当はトラベルフォトグラファーなのだけれど、コロナで商売が振るわないので英語を教え出したらしい。

私としては願ってもないことだ。英語力が衰えてきたとはいえ、日常会話に問題はない(多分)。先生と意味のあることが話せないと退屈になり、時間の無駄だと感じていた。英語を使いながら、写真も勉強できるなんて一石二鳥だ。

私はライターなのだけれど、写真も撮らなければならない。しかし、フォトグラファーではないので、いつも写真撮影に悩まされてきた。本当は取材をして、読者に紹介したい素敵なカフェがいくつかある。でも、その素敵な空間を写真で伝える勇気がないので、まだ取材に行くことができていない・・・。

フォトグラファーの先生とどんな授業をしてるのかというと、毎回、私が学びたいことを事前に伝えておいて、当日オンラインでレクチャーしてもらう。例えば、「カフェの写真をもっと素敵に撮りたい」。この時は、先生が「より良いカフェの写真を撮るコツ11」のリンクを送ってくれて、その内容に沿ってわかりやすく説明してくれた。

www.halfhalftravel.com

ある時は、私が撮った風景写真を3枚見てもらい、講評してもらった。

これは、「私ならこういう構図で撮ります」とアドバイスしてもらった写真です。

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オリジナル



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先生のアドバイス通りトリミング

「もう少し緑の部分をカットした方がいいかな」と言われたものの、下を切ると構図がおかしくなる。手前のいくつかのススキに焦点を当てて、背景をぼかすともっといいとのこと。おっしゃる通りです。

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「私なら、もうちょっと引いて撮るかな」もっとススキが右になびいている流れを意識して撮るらしい。

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時計は既にレッスン終了時刻を過ぎているが、先生は熱心に教え続けてくれる。私はレッスンの終わりに、鼻息荒く言った。「どうもありがとうございました!!先生のアドバイスどおり、写真をトリミングします(笑)」。

すると、先生は、喜んで写真を引き続き教えてくれるという。「既にいい写真を撮っていますが、もっと良くなる余地があります。次は構図について教えてあげましょう。構図も色々とありますから」。なんて楽しい英会話なんだ!実は、ほとんど英語はしゃべっていないけれど・・・。写真の英単語を覚えておかないと。

今、コロナで色んな職業の人が、テンポラリーに英語を教えていて面白い。他にも「DJ」とか「Motivational Speaker」という先生もおり、どんな仕事をしているのか聞くのが楽しみだ。