先日、丹波焼の産地「丹波篠山市今田町」に行ったのだけれど、まぁ素敵な場所でした。ゆっくりとした時間が流れる自然の美しい街です。自宅から車で1時間ほどなので、また今日も行ってしまった。ここにいると、なんだかホッとするのです。
ここには、約50軒の窯元がブースを設けて作品を販売している「窯元横丁(丹波焼の里 | 丹波伝統工芸公園 陶の郷 (tanbayaki.com))」があり、色んなやきものを1カ所で見られます。素敵なやきものをいくつか購入したので、実際に料理を盛り付けてみる。
うわぁ!普通のパスタがなんだかおいしく感じる!
いつもの肉じゃがも、ちょっとおしゃれに感じる!?
いつものコーヒーも、カップを変えただけでめちゃめちゃおいしい!!
器が素敵なので、何を盛り付けてもおいしそうに見えるから不思議。何かを盛り付ける度に「おぉ!!お店みたい!!」と感動する。毎日、献立を考えるのが面倒で、いつも適当にご飯を作っていたのだけれど、盛り付けた時の「おぉ!!」を求めて、今では献立を考えるのが楽しくなってしまった。1日の終わりにおいしいご飯を食べると、なんだか満ち足りた気分になります。丁寧な暮らしとは、「ゆっくりと何かを味わうこと」なのかなと思う。
ご飯がおいしいと、今度はおいしいお酒が飲みたくなる。次は、日本酒かワインの旅に出ようかな。